これまでのあらすじ:
ティアキンって略すと、HIKAKIN、SEIKINに次ぐ第三の男(ナン)みたいですね。
下記はメモ代わりです。基本的にやったことはないのでゲーム内容の説明薄め。興味ある人は自分でググって。そういうわけなので翻訳の質もいちいち保証はしない。
Chicory: a colorful tale
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・2021年の暮れに発売されて年度ベスト級の評価を受けた塗り絵ADV、Chicory。日本ではSwitch版やPS版の発売に合わせて2022年中に日本語化されるはずだったものの、その後音沙汰がなくなり幾星霜。もうだめなのか、もうこないのか……となかば諦めてたら今年五月の終わりに突如としてPC版が日本語化された。やったね。ちなみに他のコンソール版はあいかわらず続報がありません。→追記:XBOXでは日本語版もリリースされていて、ゲーパスにも入ってるそうです。情報あんがとな!
・発売当初英語版で三時間くらいやった。そんなにむずくないパズルが中心だったような気がする。なんか主人公の師匠のうさぎがうつにかかってやる気ゼロ(しかもかなりシリアスなノリ)になり、なんもかんも主人公へ押し付けるという見たことない始まり方してた。
Where the Water Taste Like Wine
日本語化リンク:
Where the Water Tastes Like Wine 日本語化 MOD | Patreon
・悪魔との契約を果たすため、アメリカじゅうをほっつき歩きいてさまざまなフォークからのロアを集めるゲーム。
・本作を有志訳したブリッツ氏の他の仕事だと、suzerainなんかもよかった。大国に挟まれたやべー小国の大統領として奮闘するアドベンチャー。こっちもテキスト量がすごい。
Oxenfree
apps.apple.com・これは少しややこしくて、Steam版とかでは日本語ないんだけど、Netflixと契約しているヒトなら iOSにて(追記:Androidでも)タダで日本語版を遊べる。
・昔英語版をがんばってクリアしたんですが、『ストレンジャー・シングス』みたいなノスタルジックなジュブナイル・スーパーナチュラル・怪奇ものでした。
・記憶も薄れてるし、来月に続編が出るので復習しておきたい。ちなみになんでか続編の方は最初から日本語版が実装されてるっぽく、switch とかでも出ます(1のswitch版販売も海外のみなのに)
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Pentiment
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・Outer Worlds や Pillars of Eternity で知られる Obsidian Entertainment が昨年出して圧倒的な賛辞を浴びた中世殺人ミステリADV。とにかく入念に当時の生活や思想が再現されており、そのテキスト量と相まって翻訳は難しいんじゃないかとおもっていたら結構迅速に日本語対応した。
・とはいえ翻訳の質はあまりよくないというご意見もあったりする。まあ、学問周辺の翻訳は専門知識いるしね。
・リリース時に一二時間ほどやったけれど、中世写本を模したビジュアルが愉しかった。英語は辞書をいっぱいつかいました。
Kentucky Route Zero
日本語化リンク:
Steam Community :: Guide :: Kentucky Route Zero非公式日本語翻訳mod
・公式のクソ翻訳(というかADVにおいて機械翻訳垂れ流しはもはや翻訳ではない)で悪名高かった傑作についにまともな有志翻訳が誕生。
・その有志翻訳が公式に採用されたらしいのだけれど、iOS版(これもネトフリと契約してれば無料)などとは違ってPC版にはいつまでたっても反映されない。現状は自力でMODをあてるしかないっぽいね。
・クソ翻訳時代にいくらかやりましたけど、クソ翻訳状態でも傑作でした。ADVシーンを変えたといっても過言ではない一作。
FAITH: The Unholy Trinity
日本語化リンク:
Steam Community :: Guide :: FAITH: The Unholy Trinity非公式日本語翻訳mod
・これも2022年に出て各所で年度ベスト級の絶賛を受けたホラーゲーム。1980年代を舞台にした悪魔祓いの話?で、グラフィックも80年代当時のローファイなコンピュータグラフィック感を模している。
・有志翻訳は上のKRZ同様 ashi_yuri 氏の仕事。ありがてえ。
Critters for Sale
日本語化リンク:
Steam Community :: Guide :: Critters for Sale日本語化パッチ
・朝四時に死んだはずのマイケル・ジャクソンから呼び出されてバーへ向かったら悪魔と契約するはめになるADV。Steam では「圧倒的好評」。
・これも有志訳は ashi_yuri 氏。ありがてえ、ありがてえ。
潮汐少女:現象
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・なんか洒落たかんじが醸し出されている短編ノベル。こういうのをよく訳している nicolith 氏の仕事。
Teles at Neon Sea
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・発売当初に(精度の悪い)日本語訳がついたもののすぐに削除され、今年四月にリベンジ再翻訳。
・サイバーパンク?なミステリADV兼プラットフォーマー・パズルらしい。日本語化にあわせて『ミスト探偵』という大変微妙な邦題もつけられた。
What Lies in the Multiverse
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・今やってる。マルチバ〜スな世界で「世界」を切り替えてパズルを解く、パズル・プラットフォーマー。ADVに入れていいかよくわかんないけれど、10選のキリをよくするために入れます。
・去年の3月に発売されてそのときに遊んだ記憶では日本語版なかったはずだったけれど、三四ヶ月後に実装されたっぽい。それに気づいたのが先月。ちなみに steam の表記だとなぜか日本語版なしになっている。あります。
・世界を切り替えるとだいたいヤバいことになっていて、そのギャップがおもしろい。
・今見たら80パーセントオフで300円という異常なたたき売りをされていた。13日までです。
[追記]Later Alligator
日本語化リンク:
https://twitter.com/mme62939094/status/1592081150310318081?s=20
・去年の11月に有志訳していたとさっき知った。これもパッと見ワニさんかわいくて評判が高いけど、積んでるな〜。
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